「かわいい」という概念について。
「誰からも声がかからない。好かれない。最近もてないな~」と、悩んでいるあなたへ。
この「かわいい」という考え方をあなたの人生に適用すれば、その悩みは消えます。
赤ん坊を見て、誰もが「かわいい」と思うのは、人間の本能、DNAレベルで組み込まれているからです。
人間は動物に比べて、知能が発達しました。
大きな頭蓋骨をもって生まれてくるので、3年も5年も
親の庇護のもとにいなければ、生きていくことができません。
動物でもそうですが、親は、生まれてきた赤ん坊が「キモイ」と思うと
その子を養育したくないと思い、その結果赤ん坊は死にます。
ほとんどの人間も自分の子供は「カワイイ」と思える間は
育てることができます。
大人になっても、この本能レベルでの「カワイイ」という認識は人には有効なんです。
ペットが小さくてカワイイから人はペットを飼うことができます。
体長3mのプードルやチワワがいたら、
家でペットとして飼えないですよね。
あなたが、ビッグスマイルで「カワイイ」ければ、
あなたには応援してくれる人が現れます。
- 太っていると、機嫌が悪く見えます。
- 眉間にしわが寄っているときは、ネクラな感じがします。
- 本人がどう思っていても、周りから見て
- 「あんまりカワイクない」時の人生は、敵が増える感じです。
「カワイイ」の反対の概念について考えてみましょう。
例えば「汚くて、醜くて、臭い」というのは、いかがですか?
普通の人は、そばによりたくなくなるので、だれも寄ってきてくれません。
私が太って、不健康で、機嫌が悪い時は、
誰もかまってくれませんし、家族や会社の同僚でさえもそばに寄ってこなかったです。
私の感情的にも「人生、うまくいかないし、世の中すべてが敵なのかな~」って感じでした。
若い時はそうでもなかったのですが、30才過ぎて肥満が進んでから、
なんとなく「世間が冷たくなってきたな」とか、「以前ほど、大切に扱ってくれないな~」という感触がありました。
なので、余計に機嫌が悪くなります。
これは、人生として「負のスパイラル」です。
今思えば、本当の原因は、私が「カワイクない」ことだったような気がします。
なので、
「誰からも声がかからない。好かれない。もてないな~」
とぼんやりとでも思っているあなたは「かわいく」なってくださいね。
アメリカのビジネス哲学者のJim Rohn が言っていました。
「はっきり言って、ビジネスに見た目は重要だ」
真実はシンプルです。
「かわいく」なる方法はいたって、簡単です。
このダイエット・ブログを読んでいるあなたにはわかると思います。
すこしダイエットし、すっきり痩せて、はたから見ても「カワイイあなた」になってください。
- 太って、大きくなっていたお顔が、痩せて小顔になったら、かわいくなります。
- アメフトの選手のような肩と二の腕をお持ちなら、痩せて華奢な肩になれば、素敵な男性が、あなたの「細めの肩」を抱き寄せてくれます。
- 今までは、夫でさえも荷物を持ってくれなかったのに、スリムに痩せたら、どこからともなくホテルのポーターのように現れ、「お持ちしましょう」と言ってくれる人が増えますよ。
ポイントは「痩せて、ビッグスマイル」です。
決して、おなかのお肉をダブつかせないでくださいね。
おなかポンポンでも、かわいいのは3才までです。
ダイエットクラブの喜美子さんのストーリーを思い出してくださいね。
先日50年ぶりに出た高校の同窓会で、高校生の時よりも「カワイくなったね」と
言われたんですよ。68才のきみこさんを見習いましょう。
カワイイあなたが、ビッグスマイルになると、全ての人が応援してくれますよ。