世間一般では、ダイエットで体重を減らすのは簡単なことではないようです。もし誰もが簡単に体重を減らせるのなら、ダイエットで苦労している人はいないですよね。

毎日消費するカロリーより摂取するカロリーを少なくすることは、理屈の上では簡単に聞こえますが、摂取カロリーと消費カロリーの両方を正確にカウントすることにはかなりの訓練が必要です。

カロリー計算の問題だけでなく、多くのダイエッターが自分の健康計画について重大なミスを犯しています。

ダイエットクラブのメンバーさんが減量できないと言うとき、かならずなんらかのダイエットミスを犯しています。

今日の記事では、そんな「よくあるダイエットのミス」をお伝えします。

ダイエット中の食生活、7つの大間違い

1. 食事を抜く

多くの人は「食事を抜けば簡単にカロリーを減らせる」と考えていますが、実はその方法はめったに良い戦術にはなりません。

食事を抜くと、次の食事のときにひどく空腹になります。

たいていの場合、「今日は一日中ほとんどなにも食べていないわ」と思います。そして、その反動から過食に走ります。

結果的に、食事を抜いたら食べすぎて太る傾向にあります。

もっとも成功したダイエッターは、普通通りに食事を食べ、食事間隔が四~五時間ほど開くときには健康的なおやつを食べます。

2. タンパク質が不足している

ほとんどのダイエッターは、野菜はカロリーの少ない食べ物であることを知っています。そのため、減量したいときは野菜だけ食べて、あとはほとんどなにも食べずに一日中動こうとします。

しかし、十分なタンパク質がなければすぐに空腹になります。

タンパク質は炭水化物や脂肪よりも空腹を満たします。ですから、減量中は食事とおやつでタンパク質を摂取するようにしてください。

一日に必要なタンパク質を摂取する方法はこちらに書いています。

3. 炭水化物を十分に食べない

低炭水化物ダイエットというものがありますが、炭水化物を摂らなすぎることは、「健康に良い」炭水化物をも避けることを意味します。

「健康に良い」炭水化物とは、(特に)抗酸化物質を多く含んだ果物や野菜のことです。果物や野菜の炭水化物はあなたに元気とエネルギーを供給し、食物繊維はあなたに満足感を与えてくれます。

4. 食べたものを記録しない

「普通通りに食べているから大丈夫!」「私は自分の食事量をよく知っている」と思うことがあるかもしれません。

しかし、一日のなかでのちょっとした一口、少しのおやつ、あなたが気にも留めなかった調味料やドレッシングなどは、「食べたものリスト」には書き込まれずに忘れられがちです。

正確さを増すために、食べたものはすべて記録しましょう。そのほうがダイエットはうまくいきます。

5. 健康に良い食べ物はすべて低カロリーだと考えている

たとえば、ある食品に「低脂肪」や「無糖」というラベルが付いているからといって、それを無制限に食べることができると思い込んではいけません。その思い込みは、とても危険です。

「低脂肪」あるいは「無糖/低糖」という表記でも、カロリーがまったくないわけではありません。食べ物にはまだ確実にカロリーが残っています。

食品メーカーは、「低脂肪」「無糖/低糖」と記載すると売り上げが増えることを研究しています。

そのような表記がされていても、炭水化物が多ければ「高糖質食品」です。あなたのお腹やお尻に、確実にぶよぶよの脂肪を残してくれます。

賢明な選択をするためには、栄養成分表示を見て摂取量をきちんと確認する必要がありますよ。

6. 一気にやり過ぎる

食生活や運動の習慣の変化にうまく取り組んでいる人もいますが、ほとんどの人は物事を一歩ずつ進める必要があります。

ライフスタイル全体のオーバーホールを一気に押し進めるのは賢明な方法ではありません。エクササイズの進め方と同じです。

物事は、毎日確実に、コンスタントに一歩ずつ進めてくださいね。

7. 運動で消費するカロリーを過大評価している

研究によると、人々は運動による消費カロリーを20~25%も過大評価しています。

町内を一周ジョギングしても、大福餅一個分のカロリーも消費できません。大福餅一個分のカロリーを消費するには、シングルスのテニスをニ時間ほどやる必要があります。

おわりに

この記事が、あなたがダイエットの大間違いに気付くきっかけになることを願っています。

今日からできることをやってみてください。きっと楽しい人生が待っていますよ。