ファミリーパックを脇に抱え食べていたら心臓に激痛が走りました。
痛いけど旨い、痛いけど食べたい。

ケンタのバケツ(ファミリーパック)を脇に抱え食べていたら心臓に激痛が走りました。

偶然のきっかけで出合った「一生涯の減量」で7ヶ月で19.2キロダイエットできました。

今は健康を取り戻し高校生のときより痩せて元気になりました。

ここ10年、縁あって学校の教師をしていますが、39才の今が人生で一番絶好調です。

太り始めたのは小学生のとき。サッカー少年団では走れないのでキーパーが定位置。高校では柔道部で82キロ。

浪人中の20才で海外へ行き、向こうの大学を卒業する25才までの5年間で40キロ増えました。
アメリカで2リットルのコーラを片手にケンタッキーのファミリーパックを脇に抱え食べていたある日「痛いっ」心臓に激痛が走りました。何かが詰まっている感じ・・でも、食べたい。「痛いっ」「旨いっ」「痛いっ」を繰り返し、食べきってから決断しました。「よし。ダイエットしよう」っと。

その時は173cmの身長で体重は125キロ。丸い顔を通り越し四角い顔でした。具体的なことは控えますが、トイレも大変でした。和式はゼッタイにムリです。本格的なダイエットはこの時から始まりました。当時、アメリカで流行っていたダイエットをやりながら、毎日1万歩ウォーキングして26キロ痩せました。その結果、日本に戻ってくる時にはギリギリ100キロを切るぐらいの体重に戻せました。

りんごダイエット、納豆ダイエット、スープダイエット、食べないダイエットなどやってみましたが一時的に体重が下がってからリバウンドを繰り返すという生活です。

冬になると5キロ増え、夏になると5キロ減る。そんな生活を繰り返してきました。

札幌での休日は家族で自宅近くのアウトレット・モールに行くのが我が家の楽しみです。

でも試着で袖を通せば二の腕でとまり、通ったと思えばボタンが閉まらない。パンツも思いっきり腹をヘコませなければホックが止まらない始末。「おしゃれしたい」「格好よく着こなしたい」という想いは「どうせ合う服ないでしょ」という想いに消され、ショッピングがつまらなくなっていました。

痩せるには運動。運動こそが体重を落とす最良の方法だと思っていました。学校の夏休みを利用して、プールに通い週5日2時間は泳ぎました。水泳のあとはすごくお腹がすくので、たくさん食べて1ヶ月半で3キロ増えた事もあります。

腰痛歴は高校時代から。疲れてくるとぎっくり腰手前の状態になり、毎年必ず2回は腰を痛め整体や整骨院に通っていました。

とにかく何をやってもすこしは減るけれど、リバウンドを繰り返す状態。そんな時に知人からチラシをもらいました。はじめはまったく行くつもりもなかったのです。たまたま仕事先で予定の変更があり、時間ができたので行くことに。100%疑いの目で入って行きましたが、このダイエットを始めてみるとあっという間に体重が減少しました。

この偶然出合った「一生涯の減量」は「栄養8割:運動2割」「我慢しない&無理をしない」というコンセプトなのでグングン痩せました。最終的なゴールは「痩せた後、自分で体重をコントロールできる事」なのでリバウンドしないのです。

初めはひょんなきっかけで出合った「一生涯の減量」ですが、結果的に健康的な体を手に入れることができました。今は息子2人を抱えて飛んだり跳ねたりしても、腰が全く痛くなくなりました。

カラダ年齢を測定してもらったら以前は57歳でしたが、今では15歳も若返りました。カラダ年齢の意味は「体力年齢」と「見た目年齢」を表しているそうです。まさにその通りで、学校の7階までの階段を1段飛ばしで駆け上がって息一つ乱れない体力もつきました。

最近は久しぶりに会った人から「若くなったね」と驚かれます。偶然渡されたチラシから始まった「一生涯のダイエット」は私だけに有効なのではなく、誰にでも同じようにすばらしい結果がでます。

今は健康を失うと全てを失うと言う意味がわかります。私の体験があなたの役に立てばうれしいです。