ダイエットを成功させる秘訣は、
ダイエットをする理由を明確にすることです。
ダイエットの理由はさまざまですね。
- 体重が増えたから
- 太って服が着れない
- 服のサイズが合わない
- 人前に出るのが恥ずかしくなってきたから
- かわいくなりたいから
- かっこよくなりたいから
- モテたいから
- やせてスタイルが良くなって見返したいから
- 体型でマウントを取りたいから・・・
病気や、健康の不安解消などの理由や、より良くなりたい願望もありますね。
何であれ、ダイエットの目的が明確な人は成功しやすいです。
反対に、何をやってもダイエットがうまくいかない場合は、理由が明確になっていないから。
あなたのダイエットを頑張る理由が明確でないときは、視点を変えて世の中の事を考えてみましょう。
今の世の中は、評判格差社会です
女は「エロス資本主義」美の呪縛:ルッキズム
女の人は自分が属する集団のピラミッドの上位に立って、自分の承認欲求を満たすことで自己実現します。
つまり、やせて見栄えが良くなると、より良い結婚相手やパートナーを得ることができるのは自明ですよね。
これを「勝ち組思考」=美の呪縛:ルッキズムといいます。
男の人は、もっと単純
- 男は、ただ単に「スゴイと思われたい」のです。
- 二の腕が太いとか、大胸筋がデカイとか、逆三体型だとか、意味不明に「スゴイと言われたい、思われたい幻想」があります。
- これは「腕っぷしが強そう」とか「ケンカが強そう」と思われたいからです。本当はケンカが弱いのに、強がっているのです。
- いじめられっ子のトラウマが影響しているのですね。
シュワルツ・ネッガーがボディビルダー世界チャンピオンになれたのは、高校生の時ガリガリの痩せっぽちで、嫌な思いをしたトラウマです。余談ですが。
肉体派にいかない場合は、特に知的と思われたい男は「世界を変えること」で、スゴイという評判を得たいのです。
- 「スゴイと思われること」で自尊心を高めたいから。
- ケンカに弱くても、腕っぷしで勝てなくても、「頭がスゴイ」と思われたい→高学歴やノーベル賞を狙う
- 武力でもノーベル賞もムリな場合は、金儲けで「スゴイと思われたい」→起業家で成功を狙う
- バカにされ続けた場合は、権力を手に入れて「スゴイと言われたい」→政治家を狙う
いずれにしても、頑張ったあとは注目される場面が増えるので、見た目にも「スゴイと思われたい」とルックスを気にするようになる。
ということで、
社会が豊かになり、誰もが自分らしく生きられれば、ますます「外見の魅力」にとらわれる様になるのが今の世の中です。
簡単に言えば「見た目9割」ということで、
どんな理由でもいいですが、ダイエットの理由・目的を明確に持つこと、