カウンセリングに来る方がボソッとつぶやきます。
「思い当たることがないのに、なんで太るんですか?」
体重が増えて、何をやっても痩せない、、、 の記事で書きましたが、
3つのポイントの2つ目
ライフスタイルの変化
ライフスタイルを変える様々な要因があります。
- コロナ・パンデミックとワクチン摂取攻撃や元首相の暗殺事件などの社会情勢、
- リモートワークや転居・移住などによる生活環境の変化
- 介護や年金受給事情による家族環境の変化や個人的趣味嗜好の遷移などです。
人は進化を夢見て変化します。
人は見たものや、得られた情報から気分を変化させます。
好きなものや、エキサイトできるスポーツなどを見るとアドレナリンが出て動きたくなります。昭和40年代「三種の神器」でテレビが普及し始めた頃は、「巨人・大鵬・卵焼き」という言葉がありました。日本国民は「巨人・大鵬・卵焼き」が大好きでした。スーパーヒーローは、力道山とジャイアント馬場、石原裕次郎の世界です。
気分が行動をコントロールします。
- テレビ・ニュースやYouTubeで不安を煽られると、活動量が減ります。狙撃事件のニュースを見たら自分も狙われているんじゃないかと思って、ゴルゴ13のように背後が気になります。「安倍さんロス」も鬱を引き起こし、出かける回数は減ります。
- 通勤・通学・買い物などの外出制限が有ると運動量が変わります。30分の通勤時間がリモートワークになると、効率的ではありますがカロリーは減りませんね。
- 親の介護はストレスを増大させ、ペットロスはやる気を失わせて活動量を減らします。週に3回の「デパート通いが趣味」だった奥様が「通販生活」になっても行動量は下がりますね。
ライフスタイルの変化は活動量の減少を引き起こし、その結果「消費カロリーの低下」を招きます。
つまり、ライフスタイル(生活様式)が変わるとき、体重は増える傾向にあります。
生理学的変化(年齢とともに起きる変化)いわゆる「年を取る」ってことについては別の記事で書きます(^^)