ダイエット中なのに、なにか嫌なことがあると食欲が止まらない
Woman eating at night

「ダイエット中なのに、なにか嫌なことがあると食欲が止まらない」という事はありませんか?

私はよくあります(^^)

そういうときは、一旦食べ始めると、もう止まりません。
「ダイエットは明日から♬」と歌いたくなります。

 

今日は「ストレスを軽減する5つの健康的な食事方法」をお伝えします。

 

この記事を読むと、
「ストレスで食べ過ぎる」事を解消する方法がわかります。

カンタンに言えば、
健康的な食事はストレスのない状態を維持するのに役立ちます。

時にはストレスになるような出来事ってありますよね。
例えば
・車が動かないとか、
・洗濯機が壊れた、
というようなことは人生のなかではよくある事です。
このような些細な事でも、私たちはストレスを感じます。

ストレスとは、
「その問題に対処できるように集中する為」に必要な刺激剤でもあるのでやむを得ないのです。

軽いストレスであれば、放っておいて解消されることもありますが、
・仕事上の微妙な要求に直面したとき、
・または経済的な不安を抱えている時などは、
ストレスが慢性化するときです。

 

ストレスに対して人間の身体反応は、少し緊張させて、注意を促します。

 

人間は
危険を感じた時、逃げる必要があるのか、あるいは身を守るために戦うのか?
この「闘争か逃走反応」を進化させました。

しかし、この「ストレス反応」が常にオンになっていると、体の免疫力が低下し、病気を防ぐことが難しくなります。

実は、「免疫システム」は栄養価の高い食生活に依存しています。

ゆえに健康的な食生活を実践することが「ストレス反応」に対する最も良い防御手段の一つになります。

特に強いストレスが続くと疲労やうつ病を引き起こす可能性があります。

このような時は、食生活もストレス解消への刺激を求めて、脂肪や塩分、砂糖などが含まれている食べ物に誘われます。

また、寝不足を乗り切るために、コーヒーで眠気を覚まそうとする人もいます。
しかし、コーヒーの飲み過ぎは睡眠不足になり悪循環で、ストレスは増加します。

砂糖を含むコーヒーは、脳内の特定の化学物質放出を刺激することができ、少なくとも短期間には気分が良くなりますが、「また飲みたい」と思うようになり、それにつられて、「他にも何か食べたい」欲求が湧いてきます。

このような悪い環境での、食べすぎは体重増加につながり、心理的ストレスが増加します。そして、より多くの過食につながり悪循環となる可能性があります。

 

健康的な食事はストレスのない状態を維持するのに役立ちます。

 

では、具体的なストレスを避ける5つのポイントをお知らせします。

 

・バランスの取れた食事を食べる。

一瞬でストレスを解消という訳にはいきませんが、ストレス・レベルの管理や対処方法に役立ちます。

食事には、卵白、低脂肪乳製品、脂肪の少ない肉、魚、大豆製品などの脂肪の少ないタンパク質を取り入れてください。

タンパク質は空腹を満たし、精神的な緊張を保つ助けにもなります。
食事は新鮮な果物、野菜、全粒穀物を多めに食べてください。

・ちゃんと毎食決まった食事をする、食事は抜かない。

ストレスを感じているときは、食事を遅らせたり、全部抜かしたりするのは簡単です。
しかし、結果的にエネルギーレベルが低下します。ガス欠の状態ですね。
また、空腹の時間が長すぎると、人はドカ食いに走ります。
夜にストレスで食欲が止まらないとすれば、日中はもっと小食にしてください。

・食べ物をストレス解消薬として使わない。

何かをストレス発散の道具にするよりも、散歩をしたり、ハーブティーを一杯飲むのもいいかもしれないですね。

ストレスで「何かを食べたい」という衝動が起きたら、
硬くて歯ごたえのある食べ物(アーモンド、落花生、ニンジンなどを一握り)は、あごの筋肉を使うのでストレス解消に役立ちますよ。

・カフェインを控える。

人々はしばしば、ストレスがあるとケーキやコーヒーを飲んだりします
カフェインは夜の睡眠を妨げます。
カフェインで夜眠れないならカフェイン抜きのコーヒーや紅茶を飲んでください。

・仕事や他のストレスの原因から離れて食事の時間を楽しむ。

食事中はゆっくりリラックスする時間を取ってください。
そうすれば、食べる量を減らして楽しめるようになるでしょう。