めまいと吐き気、食後、気絶タイプの爆睡をする人へ
blood sugar fluctuation

めまいと吐き気、食後の気絶タイプの爆睡で困っている方へ

現役の看護師千悦子さん(現在60才)の体験談より

30年以上も看護師をしてきました。病気で困っている人たちの助けになろうと思って就いた天職です。 

20代で結婚。フルタイムで働きながら子宝にも恵まれました。

2人の体育会系の男の子を育てながら、自宅では大病した主人の看護。

週末には実家での遠距離介護など、全てのストレスを一人で背負ったような生活が何年も続きました。

気がつけば40代後半。更年期のせいか、ここ何年も体調が悪くなっていました。

具体的にはこんな感じ。

  • 頭痛、肩こり、めまい、吐き気
  • 大好きなパンを食べると、食後には気絶タイプの爆睡にはいってしまう
  • 滝のように流れる鼻水、耳鳴り、意識低下と足のツリ
  • 眼精疲労、抜け毛、春と秋にはアトピーから来る激烈な痒み
  • スーパーで買った夕食の買物バックさえ持てないほどの体力不足
  • お医者さんに診てもらっても、異常なし

仕事と家事で精一杯でカラダが言うことを聞いてくれません。

疲れやすいので、帰宅後、ソファで横になっていると

息子が、そんな私を見て「また死んだフリ?」って言いました。

心の中ではいつも

  • 元気にならなきゃ。
  • 絵画が必要な年取った親もいるのにこんなんじゃダメだ。
  • もっと使える人間になりたい。

そんな風に思っていました。

 

 義父の一周忌の時、11号の礼服のファスナーが閉まりませんでした。

集まった従兄弟の中では最年少なのに「一番年上に見えるよ」って夫が言いました。

一瞬、張り倒したくなりましたよ。

太って老けて見られるので、もう誰にも会いたくなくなりました。

そんなときに、食生活改善のカウンセリングを受けました。

  1. 話を聞いて元気になれそうな手応えがありました。
  2. 食生活を変えて、3日目には頭の中の霞が晴れたような感覚がありました。
  3. 体調さえ良くなればよかったのですが、おまけでダイエットもできました。

 トータル13キロ減量できました。11号だった洋服は7号のパンツが余裕で履けます。心が前向きになって毎日が楽しいです。

もちろんリバウンドなんかありません。

 ゴールデン・ウィークには久しぶりに帰省した長男に「母さん、いい人になったね」と言われました。

  • 「怒りっぽくなくなって、いつも笑ってるね」とか
  • 「元気に起きて動いているね」とか言われます。
  • 「電池切れのロボットか?」って思いますが、
  • 最愛の息子から誉められると嬉しいものです。

 

 このダイエットを始めて1ヶ月半後には、あきらめかけていた看護師のお仕事にも復帰できました。

今は還暦を迎えましたが、入浴介助を半日で20人以上こなせる体力がある事が信じられません。筋肉も体力が付いたので「アスリートみたい」って驚かれています。心身ともに元気になれました。健康になるって本当に嬉しい。人の役に立つのが大好きな自分に戻れた気がします。

 

ここまでが、体験談です。千悦子さんありがとうございます。

 

結論:めまいと吐き気、食後の気絶タイプの爆睡は血糖値の乱高下から。

おやつを減らして、完全な栄養を入れましょう。これであなたは良くなりますよ(^^)